WindowsServer サービス停止・無効化コマンド

WindowsServer サービス停止・無効化コマンド

 

WindowsServerの特定サービス停止および無効化コマンドを記載します。

Powershellを利用します。

コマンドプロンプトから実行する場合、”powershell”を実行後、実施してください。

サービス停止

Print Spoolerを例にサービス停止を行うコマンドは以下になります。

・サービス停止

Stop-Service -Name Spooler

 

・サービス状態確認

Get-Service -Name Spooler

 

実行例は以下になります。

サービス停止画面

 

 

サービス無効化

Print Spoolerを例にサービス停止を行うコマンドは以下になります。

・サービス無効化

Set-Service -Name Spooler -StartupType Disabled

 

・サービス無効化確認

Get-WMiObject -Class Win32_service -Property Startmode -Filter “Name=’Spooler'”

 

実行例は以下になります。

サービス無効化画面

 

 

サービス名確認方法

コマンドの引数となるサービス名の確認方法になります。

“ファイル名を指定して実行”(WindowsボタンR)にて、以下を実行します。

services.msc

実行画面は以下になります。

ファイル名を指定して実行

 

表示された画面のサービスにて、対象のサービスを探します。

サービス画面

 

右クリックにてプロパティをクリックします。

右クリックにてプロパティを選択

 

表示された画面の”サービス名”がコマンドの引数となります。
※表示名ではなく、サービス名となります。

 

 

まとめ

サービス停止および無効化のコマンドについて記載しました。

一度に実行すると、簡単に停止および無効化ができるため、ミスなく操作できます。

一台づつ確認して実施したい場合、参考にしてください。

以上です。

 

 

 

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