ダンボール工作「作って遊べる!自動販売機」を作ってみた感想
子どもと遊びやすいおもちゃが欲しかったのと、ダンボール工作が好きな自分のために、ダンボール工作を購入し作ってみました。
ダンボール工作である「作って遊べる!自動販売機」の作った過程と感想を記載します。
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パッケージ
まずは、パッケージです。
A4サイズで、薄さは1cm程度です。
中を開けてみると、
説明書や輪ゴム、ダンボール本体がビニールに包まれています。
説明書を開けてみると、
なるほど、カラーでとても見やすい。子供と一緒に作れるようにわかりやすくしているんですね。
ディスプレイ部
まずは、本体前面とビニールをくっつけるようです。
両面テープでくっつけるとなっています。缶のディスプレイ部分を作るようです。
次はディスプレイ部を作ります。
部品は、ハサミを使わなくても手でとれることができました。
各パーツの黄色部分が、接着面となり、今回は両面テープでくっつけています。
本体にディスクプレイ部分をくっつけました。(意外と両面テープ使うな…)
ボタン部(背面部)
次はボタン部分です。ボタンは3つあるため、パーツも3つです。
ダンボールには、折れ目があり、それに沿って箱のような形を作ります。
次に備え付けの輪ゴムを取り付けます。(簡単につかない!めっちゃむずい)
無事、輪ゴムをつけ終わると本体にくっつけるために、両面テープを貼り付けます。(結構、両面テープ)
本体にくっつけました。(両面テープだと、接着面がなんだか不安)
コイン入れ
写真撮り忘れましたが、お金を入れる場所を取り付けました。
背面部
次に背面部の作成です。背面部はパーツは三つ。
黄色部分に両面テープを貼り付けて、箱のような形になりました。
前面部と合体させます。
立ててみると、むむっ、ややひらく…
後で考えよう。
ストッカー部
自動販売機の中身にあたるストッカー部を作ります。缶を貯めておく場所ですね。
パーツは以下になります。
3つ組み立てて、缶をストックできる部品ができました。
それを本体にくっつけるのですが、その間に入る部分を組み立てます。
うん、まっ黄色。(両面テープめっちゃつかいますやん)
先ほど作ったストッカーとくっつけます。
全部付けたのち、本体につけます。(こちらもちゃんとくっついているか不安)
スロープ部
缶が滑り落ちる部分を作ります。
折り曲げると
スロープ(滑り台)の完成です。
本体に取り付けると、缶が落ちて滑り出てくる部分となりました。
ボタン部(押すところ)
最後のパーツです。自動販売機の前面から見えるボタンを作ります。
パーツは以下の通りです。3つ作ります。
つなぎ合わせると、
ここが一番難しかったですが、ボタンの完成です。(なんかザクっぽい)
本体のボタンの輪ゴム部分に取り付け、押しても戻るようになりました。
完成
完成品はこちらになります。
色もぬってあり、きれいなできあがりです。
ただ、私の作り方が下手なせいか、ボタンが歪んでいる…
いざ、缶を投入。まずはディスプレイの部分に入れました。
これだけのために、オリオンのミニピーチを30個大人買いしました。
そのため、中身ありです。
付属に紙で作れる缶はついていましたが、やはり本物が良いですよね。
いよいよ、ストッカーに缶を投入します。
最大9個搭載可能なため、全部入れてみました!
いざ、缶ジュース購入!
「ドタッ!」
とボタンを押す前に物音。
前面を開けると、
重さに耐えきれず、ストッカー破損!
おそらく両面テープではそこまで重たいことを想定しなかったためか、私の接着が甘かったせいか、すべて落ちてきました。
缶を取り出し、少量に変更。
よし、これでボタン押して、缶ジュースを買おう。
ん-どうしてもちゃんと閉まりません。
懸念通り、閉まりません。
押し込んだり、折りなおしたりしましたが、どうしてもうまくいかず。
閉める部分に両面テープをつけ、接着。
まだ隙間はありますが、とりあえず、ボタンを押したい!
やっとでました!
もうボタンがガチャガチャですが、ちゃんとでました。
子供に渡した結果
出来上がった自動販売機を子供に渡したところ、テンションが上がっていました。
さっそくとりかかろうと、オリオン缶を取り出し、ストッカー入れようとしますが、うまく入れられない…
なんとか、入れようと苦労して入れた後、ふたを閉めようとするのですが、うまくできない。
苦労していると、自動販売機が傾いて、ボタンを押さずともに缶ジュースがでてきてしまいました。
何回かリトライすると、見限ったようで、
「もう、しない!」
といって怒り出してしまいました。
ん-私の作り方が悪かったか、ダンボールなので、もっと工夫はできそうです。
感想
作ってみると、接着が非常に多かったです。
説明書には両面テープを使うと書いていますが、注釈で木工用ボンドも良しと書いてありました。
たしかに、両面テープだと各箇所で接着面で不安はありましたが、木工用ボンドだと大分強度が上がると思います。
両面テープは、思ったより使いました。
↑何回か捨てましたが、まだまだ使いました。
ギミックは非常に楽しめましたが、もう少し接着がなく、簡単に作れるほうが子供は楽しめるかなと思います。
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