携帯ゲームにハマる理由考えてみた!旦那はこう思っている!
旦那は、家に帰宅すると、ずっと携帯ゲームしている!
出かけても携帯ゲームをしている!
と、家事や子育てを省みず旦那さんがずっとゲームしていると嘆いていませんでしょうか。
当の私も携帯ゲームをしていますが、嫁さんから、いつもゲームしている!と思われないように気をつけています。。家事、育児はちゃんとやっていますよ!(私目線ですが、、)
携帯ゲームすることに対して、白い目で見られることはやむを得ないため、反論の余地なしと言い訳せず、黙っておりますが、世の中の旦那さんも大体同じでしょう。人によっては、黙っていない旦那さんもいるかもしれませんが、大体は黙っているでしょう。
そうすると嫁さんとしては余計悶々とされてしまうのであろうとおもい、ここに思っていることを記載します。
また、旦那さんに対してのNG行為や対策について記載します。
こんな人に読んでもらいたい!
・旦那さんの携帯ゲームに依存する理由がわからない奥さん
・携帯ゲームに夢中になっていないと思っている旦那さん
携帯ゲームすることに対して思っていること
携帯ゲームする理由は人それぞれですが、大まかに挙げていくと以下になります。
- 単純にゲームを楽しんでいる
- 据え置きゲームと違い携帯ゲームは隙間時間でできるから
- 漠然と今に物足りなさを感じているが携帯ゲームで気晴らししている
- 友人とのコミュニケーションツールとしてゲームしている
- 射幸心を感じている
それぞれ解説していきます!
1.単純にゲームを楽しんでいる
何にも考えず、ゲームを楽しんでいます。
具体的にどんな内容で楽しんでいるかというと、
「○○時から開始するクエストを早くクリアしたい!」
「周回(同じクエストを何回もクリアすること)してレベルを上げたい!」
「未クリアがあると気持ち悪い」
と、ゲームをしていないひとからすると理解しにくい内容ですね。
特に携帯ゲームの場合、○○時から開始といった特定の時間からクエストが始まることや、周回を促すようなクエストが存在しています。
ゲーム上、SNS上、近くの友人といった周りの人よりいち早くクリアしたいといった願望が存在し、ゲームに打ち込みます。
ゲームによってはマイペースに楽しめるものもありますが、エサのついた馬のように次々に打ち込んでいってしまいます。
ただ、そのような夢中になれっていることが楽しいと感じています。
2.据え置きゲームと違い携帯ゲームは隙間時間でできるから
据え置きゲームとは、ゲーム機本体をテレビに接続して据え置いてゲームするゲームになります。
携帯ゲームはスマホの画面でタッチひとつで起動しますが、据え置きゲームはすぐにはゲームの開始とはならず、やるぞ!と思わないとできません。
本当は据え置きゲームで時間を持って堂々とやりたいと思っていますが、ゲームに対して後ろ向きな意見を持っていそう家族が見ていると思うと集中できません。
さらに小さい子供がいるとリアルタイム対応しないといけない家事も増え、据え置きゲームもおもちゃの対象となってしまう恐怖から、積極的にできません。
それに対して、携帯ゲームはその手軽さ故どんな場面でもできます。
そのため、ちょっとした隙間時間でタッチするとゲームが始まり、中断もすぐにできて、すぐに違うことができます。
家事の合間で嫁さんの目を盗みながら隙間時間でできることもそうですが、会社に行く電車の時間や待ち合わせ時間などちょっとした隙間があればすぐにできるため、ハマりやすいようです。
3.漠然と今に物足りなさを感じているが携帯ゲームで気晴らししている
ゲームを単純に楽しんでいるわけでもなく、なんとなく没頭している方もいるはずです。
日々仕事のストレスを感じて、何か忘れたい
仕事の話は家で話しても通じないしわかってもらえない
家事できなしごはんつくれない
子育てが得意ではない
子供が生まれる前はもっと優しかったのに相手にしてもらえない
といった背景から、手軽に隙見ながらさくっとできる携帯ゲームをそれとなく気晴らしでやっています。
今までの当たり前だったことが、今現実としてズレが発生していて大人なので我慢しており、手軽に気晴らし出来るものとして携帯ゲームをやっています。
気持ちの消化不良を塞ぎこむために、気晴らししています。
4.友人とのコミュニケーションツールとしてゲームしている
大人になっても子供心は無くなっておらず、友人と競い合って携帯ゲームをしています。
携帯ゲームでは手軽に、友人と競り合うことや共闘することができるため、一体感を生むことができます。
友人と会話する一つとして携帯ゲームの話題にすることもできることや、今まで会話していなかった人と話すきっかけになることもあります。
友人と話すネタを作るために必死になっているのかもしれません。
5.射幸心を感じている
携帯ゲームは、ゲーム会社からするとゲームにハマってもらい課金を促す必要があります。
そのため、課金することによって有利になるような設定となっていますが、課金=有利、とすると簡単に有利となってしまうため、そんな簡単に有利とならないようになっています。
いわゆる”ガチャ”ですが、ある一定の割合でゲーム内で有利となる条件を、巷にあるガシャポンの要領でランダムに排出します。
このランダム性に射幸心を感じてしまいハマっていきます。
射幸心というとパチンコを思い浮かびますが、同じような理屈になります。
ちょっとしかガチャガチャしていないのに大当たりがでた!
こんだけガチャガチャしているのに全く何も出ない、、
といったように射幸心をくすぐります。
またゲーム内でも課金せずとも大量にガチャできるようにすることもあり、さらに射幸心を仰ぎます。
ある程度ガチャできるともっとガチャガチャしたくなり課金に手を伸ばしてしまうといったことをゲーム会社は望んでいます。
NG行為
携帯ゲームにハマっている人に対して、NG行為があります。
- 否定する、馬鹿にする
- 強制的に削除する、捨てる
携帯ゲームだけではなく、どんな趣味であっても上記はNG行為になります。
1.否定する、馬鹿にする
携帯ゲームだけではなく、趣味を否定されることや馬鹿にされることは、傷つきます。
止めさせようとするために否定することや、馬鹿にして気づかせようと思うかもしれませんが、むしろ逆効果です。
自分自身を理解してもらえない分かってもらえないと思ってしまい、更なる距離感ができてしまい、より没頭してしまう可能性が高いです。
相手の思いやる言葉を選択して発言しましょう。
2.強制的に削除する、捨てる
強制的に削除することや捨ててしまうことも、良くありません。
他人にとっては大したことないことでも本人にとっては時間を費やしてきたモノです。
当人は止めるきっかけが欲しかったとか、助かったとか、万が一にも言うかもしれませんがおすすめできません。
想像して頂きたいのですが、自分で熱心に時間をかけてきたモノ、集めてきたモノを、突如として理不尽に目の前からなくなってしまうことを。
これはどんな人間だってきついです。
自分の中にポッカリ穴が開くような気分になります。
より強く何かを埋めようとするか、すべての気力がなくなってしまうかのいずれかになってしまいます。
強制的に削除や捨てることは止めましょう。
携帯ゲームすることへの対策
携帯ゲームしていることに対して、止めさせたいと思うかもしれません。
対策としては以下であると考えます。
- 別の夢中になることを一緒に探してあげる
- あきらめる、適度な距離を保ってあげる
- いっそゲームにもっとハマってもらう
別の夢中になることを一緒に探してあげる
夢中になれるものが無いから、手軽にハマれる携帯ゲームをやっている可能性があります。
そのため、別の夢中になられることがあれば、自ずと携帯ゲームの時間が減っていくでしょう。
ただ、決めつけてこれが好きでしょ!これにハマりなさい!といっても人間ハマりません。
ちょっとしたきっかけからハマり始めることがほとんどであるため、毎日に同じ繰り返しではなく何かきっかけをつくってあげるよう一緒に探してあげることが良いと考えます。
あきらめる、適度な距離を保ってあげる
一番無難な対応として、あきらめて適度な距離を保ってあげることになります。
今はお互い厳しい時期だと思い、そっとしてあげましょう。
もちろん家事や育児をほったらかしにしているとした場合、話は別です。
ただ、ハマっている本人も心のバランスを整えようとどこかで思っており、平然を保とうしているかもしれません。
なんとかしようとすると、余計なストレス感じてしまうため、適度な距離感をとっていただき、場合によっては頼ることをあきらめるべきです。
いっそゲームにもっとハマってもらう
いっそもっとゲームにハマっていただきましょう。
今の時代、おもしろいことやハマっていることを発信することで収入にすることができるようになっています。
実は、パートナーの方は、そのゲームの中では右に出る人がいない程の名人の可能性だってあります。
恥ずかしがり屋で何にもできないかったら、手伝ってあげて、家庭内のプラスとなるように工夫をしてあげましょう。
そこから、家計がより豊かになるかもしれません。
まとめ
携帯ゲームにハマる理由やNG行為、対策について記載いたしました。
共通して言えることは、家庭に対して悪意を持っているが故に携帯ゲームをしているわけではなく、何かで心の隙間を埋めようとしているにすぎません。
心の隙間という大げさなとらえ方を、本人はしていないかもしれませんが、どこかで何かを我慢しているはずです。
大人だから、我慢しています。
完全に否定するのではなく、前向きに捉えて頂き、我慢するような環境を変えていただくか、寄り添っていただくか、当人に寄り添う姿勢が重要だと考えます。
どうか、みんなが楽しい人生となるように。以上です。
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